XMでは複数の口座を作れます。
そして、 同一名義の口座間では自由に資金移動することができます。
さらに移動した資金はすぐに口座に反映されます。
複数口座についてのメリット・作り方などは以下を参考にしてください。
この記事ではXMの口座間での資金移動の方法と注意点などを解説します。
XMの口座間の資金移動方法
まずXMのマイページにログインします。
1.資金移動元の口座の「オプションを選択する」をクリックして「資金振替」を選びます。
1.資金移動先の口座のIDを選択(前の画面にIDは載っています)、
2.移動したい入金額を入力し、
3.リクエスト送信をクリックします。
資金が移動されたと表示されます。
一番上の口座から一番下の口座に1万円移動し、これができていることがわかります。
さらにクレジット(ボーナス) が移動できていることがわかります。
XMの口座間で資金移動する時の注意点
資金移動できる口座は同一名義間のみ。有効化済みの口座間でのみ移動可能
XMのよくある質問に記載されている通り、
自らの口座から異なる名義人の取引口座へ資金を移すことはできません。
XMの口座間の資金移動は本人が所有する口座のみです。さらにどちらの口座も有効化されていなければいけません。
有効化は本人確認書類を提出することにより行われます。
まだ口座の有効化がまだの方は以下を参考に口座の有効化を行ってください。
ポジションを所有しているときの資金移動は特に注意が必要。 証拠金維持率に注意。
XMではポジションを持ってるときでも他の口座へと資金の移動ができますが資金移動により証拠金維持率が減るので注意が必要です。
ポジションを持っている場合はすべてのポジションを決済した上で資金移動したほうが無難です。
さらに、資金移動により証拠金維持率が150%を下回る場合は資金振替(移動)が拒否されます。
こちらの計算に関してはXMの証拠金計算機でも計算できます。
口座の基本通貨が異なる場合の資金移動は手数料が発生
XMでは口座開設時に以下の3つのいずれかの基本通貨を選択できます。
日本円の口座同士など、口座間の基本通貨が同じであれば何回でも手数料無料で資金移動できます。
しかし、日本円からユーロ・日本円から米ドルなど口座間の基本通貨が異なっている資金移動には手数料が発生します。
この両替の手数料は、移動時のECB(欧州中央銀行)レートに基づいた両替レートで、手数料0.3%が残高から自動的に引き落とされます。
XMの口座間の資金移動は500円から
500円未満の資金をそのまま口座間にて移動することはできません
もし口座に300円しか残っておらずこれを移動したいとなれば、一度別の口座から200円以上を300円しか残っていない口座へと資金移動してください。
そうすると口座残高は500円になるので全額資金移動できます。
XMで資金移動した時のボーナスの扱いについて
ボーナスのみの移動はできない
XMにはボーナス(クレジット)の制度があり、条件を満たすとこれがついてきます。
口座残高(現金)の移動はできますが、ボーナスのみの移動はできません。
資金を移動すると同じ割合でボーナスが移動される。
もし残高が10万円あり、クレジット(ボーナス)も10万あったとします。
この口座から1万円別の口座に移動すると、クレジットも1万円移動されます。
また、口座残高が10万円でクレジットが5万円あるとき、同じく一万円移動すれば5000円のボーナスが同時に移動されます。
つまり、口座残高に対して一定の割合の資金を移動すると同じくクレジットも一定の割合で移動します。
ボーナス付与対象外口座へ資金移動するとボーナスは消滅する
資金の移動先がボーナス付与対象外口座であればボーナスが消滅します。
XMでは以下がボーナスの対象外口座となっています。
このような口座に残高を移動してしまった場合、同じ割合でクレジット(ボーナス)は消滅します。
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