XMで複数口座を開設するメリットとその作り方

XM(XMTrading)ではMT4口座やMT5口座、さらには様々な口座タイプのものなど、複数の口座を持つことができます。

口座を持つメリットはこれだけではありません。
以下では追加の口座開設方法を説明し、その後メリット・使い方を解説します。

本人確認なし。一瞬で終わる追加口座開設方法

XMの口座をすでに開設したのであれば、一瞬で追加の口座開設を終えることができます。
もしXMの口座を作っていない場合は以下を参考。

まず以下のボタンからXMのログインページに飛んでください。

このようないつものログイン画面になりますのでID・パスワードを打ってログインします。

「追加口座を開設する」をクリックします。

口座の設定を行い、パスワードを入力、下部のチェックボックスを入れて、「リアル口座開設」を押すと追加の口座が作られます。

設定がわからない・忘れた場合は画像の通り、設定すれば問題なくトレードできます。

最初に口座を作ったようにメールにMT4のIDが来るので、これを使ってMT4でログインできます。

さらに、MT4（PC版）にて追加した口座と元々あった口座で同時にログイン・起動させたい場合はMT4も追加でインストールする必要があります。
※スマホの場合は追加でMT4をインストールする必要はありません。

追加口座を持てばMT4を使えるマイクロ口座、MT5でスタンダード口座など、MT4かMT5と口座タイプの組み合わせでいろいろな種類の口座を持つことができ、試すことができます。

もし取引していた口座がロスカットなどを食らって強制決済されたとしても、別の口座には影響が及ばません。
利益が出た場合、これを他の追加口座に移管することによって、利益を残すことができます。

1XMポイントだけボーナスに交換した状態

ロイヤルティプログラムで溜まったXMポイントは口座単位でなく個人単位です。
XMポイントをボーナスに交換してこれを貯める口座を指定できます。

これは口座資金が0であってもできるので、ボーナスだけの口座を作ってフルレバで取引するなり、リスクのない取引もすることができます。

私ブログ管理人が実際にやっていることはこれです。

私は複数のEA(MT4上で動く自動売買プログラム)を運用していますが、一口座につき一つのEAしか動かしていません。

いくつかのEAを同じ口座で動かした場合、一つのEAが足を引っ張ってそのEAが損失を出し、ロスカットなどもありえます。

ですので分散して動かすとEAの一つが不調でも他のEAを動かしている口座に影響を与えることはありません。

これと同じように裁量であっても口座別に手法を分けて試すことは有用でしょう。

XMでは同一名義の口座間に限り、証拠金を移管させることができます。

マイページ画面右上にボタンがあるのでクリックします。

移動先の口座が選べるのでIDで口座を選び、移動したい額を右に書いて「リクエスト送信」を押すと即時に反映されます。

口座間の資金移動についてさらに詳しい解説は以下になりますのでご参考ください。

複数の口座を作ることができるのは、資産管理において重要なことなので是非活用しましょう。