iFOREX(アイフォレックス)は尖った特徴いくつかある、運営歴20年以上と最も老舗のFX会社です。
当ブログ管理人としてはMT4やMT5が使えないのが気になりますが、それを覆い被せるような魅力的な特徴があります。
- レバレッジ400倍。ロスカット水準0%で追証なし。
- ドル円であれば最小0.7pips、その他通貨も狭い変動スプレッド。
- 取引銘柄が豊富で国内・諸外国の個別株も追証なしで取引できる。
この環境を使って少額投資でも「負ければ資金がゼロ、うまくいけば2倍や3倍、はたまた100倍に……」といったような一発当てるような取引が可能です。
さらに1000ドル(約10万円)まで100%の入金ボーナスももらえますので、これらを使ってギャンブルティックなトレードで一発当てたい方におすすめです。
個人的には個別株式(CFD)にも追証なし、ロスカット水準0%なので株式をやる方にとってもおすすめです。 国内証券会社にはない特徴を享受できます。
以下ではそんなiFOREXの特徴を詳しく書いていきます!
レバレッジ400倍。ロスカット水準0%で追証なし。
一番の特徴としてはやはりロスカットの水準が0%というところでしょう。
これは他社にはないiFOREXだけの特徴です。
(XLNTradeもそうでしたが、こちらは日本人向けサービスを終了しました。)
ちなみに他社でのロスカットの水準はだいたい20%から50%で、100%の会社もあります。
ロスカットが20%や50%であれば含み損が残高に達する前に強制的に決済されますが、0%であれば「含み損=残高」になったときに決済されます。
ですのでフルレバでポジションを持って、ポジションとは反対方向に動いたとしても、他社よりも含み損に耐えて反転を待つことができます。
もちろん海外FXであるiFOREXにも追証はありません。(ゼロカットシステム)
もしロスカットをくらっても失うのは入金したお金だけです。
こうして、 「フルレバで負ければ資金がゼロ、勝てば2倍、3倍」とアクティブなトレードができるわけです。
※投資は生活に支障をきたさない余剰資金で行いましょう。
運営歴20年以上と信頼性バツグン
iFOREXは1996年創業と歴史があり、今年で23年目になります(2019年10月現在)
運営会社Formula Investment House Ltdはライセンス番号SIBA/L/13/1060で英領バージン諸島の金融サービス委員会に認可されているほか、系列会社のFormula Investment House B.O.S. LtdはCySEC(キプロス)のライセンス(143/11)も取得しています。
これらを考慮すると信頼性はとても高いといえます。
FX会社の中には突然日本人向けサービスを停止する所もあります。
(つい先日の9月30日に有名なFX業者であったXLNTradeも終了しました。)
また出金拒否など悪い噂が経てばサービスが潰れてしまうところもありますので、この運営歴の長さは驚異的です。
ですがiFOREXには信託保全がついていませんので、万が一に倒産したときに入金した資金が帰ってくるという保証はありません。資金の入れすぎに注意しましょう。
口座開設は1分で完了! すぐに取引できます。
口座開設は名前・メアド・電話番号だけ入力してすぐに完了します。
さらにクレジットカードで入金すればすぐに反映されて、本人確認なしでそのまま取引ができます!
本人確認書類の提出は出金時までにしておけばOKです。
・口座開設後、電話番号+302103742583のiForexの電話がかかってくる
変動性の狭いスプレッド
iFOREXの最小スプレッドは
ドル/円で0.7pips、ユーロ/円は1.2pips
です。
通貨ペア | iForex | XM | FBS | GEM | is6com | MyFX |
USDJPY | 0.7 | 1.5 | 2.5 | 1.2 | 1.6 | 1.1 |
EURJPY | 1.2 | 2.5 | 1.5 | 1.4 | 2.3 | 1.5 |
EURUSD | 0.7 | 1.7 | 0.9 | 1.2 | 1.5 | 1.3 |
GBPJPY | 2.3 | 3 | 2.8 | 1.9 | 3.1 | 2.3 |
GBPUSD | 1.1 | 2.1 | 1.5 | 1.5 | 2.4 | 1.5 |
USDCHF | 1.5 | 2.4 | 1.1 | 1.9 | 2.3 | 1.6 |
AUDJPY | 3 | 3.3 | 1.8 | 1.6 | 2.9 | 2 |
また、iFOREXのスプレッドは変動性で、上記表内のiFOREXのは最小スプレッドです。
表ではどの会社よりも小さいことが見て取れますが、実際のiFOREXのスプレッドはこれより少し大きくなるくらいでしょう。
取引銘柄が800以上 。通貨・石油などの商品や指数,諸外国の個別株も取引可能
iFOREXは様々な銘柄を幅広く扱っており、 新しい銘柄も常時追加されるようです。
通貨は約80種類、 商品はWTI原油や金・コーヒーなどで20種類、株式指数は約30種類あります。
さらに国内・アメリカなどの諸外国の個別株式もあり、こちらはなんと635社もあります。
また、ETF、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨も取り扱っているので思いつくものはだいたい取り扱っていると考えていいでしょう(笑)
iFOREXの特徴としてはこれらの銘柄をレバレッジ最大400倍で追証なし、ロスカットも0%の水準で、同一のプラットホームで取引できます。
なのでダウや日経も追証なし、ロスカット水準0%でハイレバの取引ができます!
国内の証券会社には追証があるので株式でデイトレやスイングされる方も
iFOREXを重宝すると思います。
iFOREXの銘柄別レバレッジ
銘柄 | レバレッジ |
通貨 | 400倍(超マイナー通貨除く) |
株式指数 | 200倍(VIX除く) |
VIX指数 | 50倍 |
個別株 | 20倍 (一部10倍) |
ETF | 40倍(FTSE100は200倍) |
原油 | 200倍 |
金・銀・白金 | 400倍 |
農産物 | 約100倍 |
仮想通貨 | 10倍 |
iFOREXではいろいろな銘柄を取り扱っているのを紹介しましたが、通貨、株式指数、原油…と銘柄によってレバレッジは変わってきます。
上の一覧はiFOREXのレバレッジを銘柄別でまとめています。
年利3%の利息を受けることができる
新規口座開設後、1000ドル (約10万円) 以上の入金で毎日、年利3%に相当する利息がキャッシュバックされます。
【1日あたりの利息計算方法(年利3%)】
口座有効証拠金×0.03÷365×1日=1日に発生する利息
ただし条件は以下の通りです。
- 有効保有額が1000ドル以上
- 直近の取引が30日以上経過していない
これを一日でも外れると受けることができません。
何らかのポジションを持っている場合は30日以上取引していなくても大丈夫なので、
これだけが目当てであれば、なにか最小のポジションを持っておくといいと思います。
100%の入金ボーナスあり
口座開設後、初回入金で1000ドル(約10万円)まで100%、1000ドルを超過する分は40%のボーナス( トレーディングチケット)がもらえます。
老舗のFX会社ならではの手慣れた日本語サポート
運営歴が20年以上と長いだけあってiForexの日本語サポートの質は高く、手慣れています。
iFOREXの公式サイトや取引プラットフォーム・アプリもすべて日本語対応済みです。
サポートの種類も、
- メール
- 電話 (13時~21時)
- Fax
- チャット
がありすべて一通り揃っています。
MT4やMT5でなく独自取引ツールで取引
iFOREXはMT4やMT5に対応しておらず、代わりに独自ツールで取引します。
このツールにはWebブラウザ版とiPhone・Androidアプリがあります。
どちらも機能はだいたい同じです。
iFOREXのアプリはMT4スマホアプリと比べても遜色なく、使いやすいと感じます。
スマホでトレードするのであればこのアプリで必要十分と思います。
web版は他のPC用のプラットフォームと比べて、チャート分析の機能が少なく感じます。
tradingviewでは通常のインジケーターや他のユーザーが作ったインジケーターなどが豊富にあり、無料で閲覧できます。
ただし、複数チャートを開きたい場合は有料のPro版(約1600円/月)に登録する必要があります。
有料のPro版は、登録してから一ヶ月無料ですので、こちらを試してみてよかったら使用継続すればいいと思います。
他社にない取引ツール内の機能 : センチメント分析
web版は機能が足りないとは書きましたが、iFOREXの取引ツールの機能の中で一番使える機能がこの「センチメント分析」です。
この機能は他社にはない機能です。(似たようなのはOANDAにあります)
上の画像はドル円の センチメント分析です。このセンチメント分析はトレーダーの売りと買いの割合を表しています。
センチメント分析は売り買いのどちらかが大きければ大きいほど、そちらに動くとされていますが、
実際はポジションの塩漬けの数で、これらポジションを狩るように動くことが多々あるので一概に大きいほうに値が動くとは言えないようです。
スキャルピング禁止
iForexではスキャルピングを「許可されない取引行為」として禁止を明記しています。
iForexでのスキャルピングの定義には、一日に10から数100以上のポジションを売買する行為も含みます。
7.1.14. お客様は、市場濫用と定義される方法またはその他の不正な方法で取引プラットフォームを使用したり、注文をしたり、取引を開始したりしないことに、同意します。これには時間差取引やサーバーの遅延の利用、価格操作、時間操作、スキャルピング、他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。
– iFOREXの取引規約(顧客契約)「7.お客様の表明・保証条項」
https://www.iforex.jpn.com/legal/client_agreement.pdf
またブラウザ自動化などのオートメーション取引も禁止です。(自動売買不可)
ただし両建てはできます。
iForexは注文処理はおそらくDD方式
IFOREXもご多分に漏れず、DD方式の会社はスキャルピングを制限していたり、禁止のところが多いです。
(スキャルピングの損失をカバーできないため)
また、公式サイトにもNDD方式と明記されていないためおそらくDD方式でしょう。
DD方式が不透明ではありますが、iFOREXがDD方式をとっているからと言って意図的なレート遅延や ストップ狩りを行って、意図的にトレーダーを負けさせるという行為はしておりません。
iFOREXは、大型の出金に対して出金拒否をしたということもなく、某巨大掲示板では、大型の出金方法がたびたびありました。
・DD方式とは
FXは 銀行・為替ブローカー・金融当局の3つの業者間で取引が行われます。
これをインターバンク市場と言いますが、DD方式はFX業者がこの市場とトレーダーの間に入ってトレーダーの注文を流します。
FX業者は市場とトレーダーとの間に入っているので注文をインターバンク市場流さないことがあります。
流さなかった場合(いわゆる呑み行為)は、 トレーダー が勝つとFX業者が支払う事になります。
ただし、このときにトレーダーが負けるとこのトレーダーの損がそのままFX業者の利益になります。
トレーダーからすれば、取引で勝ったら利益を得て、負けたら損を出すことには変わりません。
トレーダーとFX業者の取引でFX業者が利益を得ているため、FX業者のもう一つの収入源のであるスプレッドを小さくできたり、原則固定にできるのがこの方式の特徴です。
・NDD方式とは
DD方式とは反対にNDD方式はFX業者が間に入らずトレーダーの注文をインターバンク市場にそのまま、自動的に流す仕組みになります。
NDD方式は透明性が高い代わりにFX業者の収入源となるスプレッドがDD方式を採用しているFX業者よりも広がる傾向にあります。
サーバーの強さ ・約定の速さは並
通常であれば特に約定の速さやレスポンスに不満を感じることがないと思います。
しかし、経済指標発表時などで相場のが急変したときにはログイン・入金できなかったりするようです。
1年取引していない場合は口座管理費がかかる
ちなみに口座残高がある場合のみです。
12ヶ月連続で取引がない場合は、3ヶ月ごとに15ドルか15ドル未満であれば残高すべての料金がかかります。
口座残高がない場合はかからないので取引を長期的にやらない場合は出金しましょう。
入金・出金方法
iForexの入出金方法は以下になります。
- bitwallet
- クレジットカード(Visa、MasterCard、米ドルのみDiners)
- 銀行送金
結論から言うと
bitwalletでの入金がおすすめです。
bitwalletは入金手数料無料、
出金手数料もどんなに出金する金額が高くても824円です。
クレジットカードは手続きが一番手軽です。
さらにiFOREXの口座に一時間程度で反映され、手数料も無料です。
しかし、入金した金額以上をクレジットカードに出金することはできません。
国内銀行からの送金を全くおすすめすることはできません。
手続きは煩雑ですし、振り込み手数料もかかります。
さらにIFOREXからの銀行口座への出金は4500円かかります。
まとめ
IFOREXは他のFX会社と一線を画する特徴を持っていることがおわかりいただけたと思います。
堅実なトレードをする方は株や数多くの商品を同一のプラットフォームでポートフォリオを組んだりできますし、一発当てる方は400倍のハイレバとロスカット水準0%で経済指標を狙うなどして他社と比べてチャンスは多いと思います。
IFOREXは堅実なタイプとギャンブラーなタイプ、どちらの裁量トレーダーも重宝する可能性のあるFX会社です。(これでMT4が使えたら最高なのだが(笑))
コメント